30代後半が思い出す幼少期のあそび
今週のお題「何して遊んだ?」
子供のころ流行っていた遊びや、自分しかやっていなかった遊び。今お子さんと一緒に夢中になっている遊びなどについて投稿してください。
という事で、今回は私の「何して遊んだ?」を書こうと思います。
ジョウセン(学校)
定規戦争、いわゆる「ジョウセン」も定番。
授業で使う用とは別にジョウセン用の定規やペンを筆箱に入れてた。
でもこのジョウセンの凄い所は放課後は一切行わない(笑)
休み時間はあんなに盛り上がるのに、家で「ジョウセンしよう」とはならないから謎。
元気の出るゲーム 身体衰弱(カードゲーム)
参照:駿河屋
やりかたとしてはトランプの神経衰弱と同じですが…
カードがペア化したら、カードに書かれてるお題を誰かにやらせる事が出来るっていう悪魔のルール。
成功すればお題をこなした人がカードをGetできるし、お題失敗となればカードをひいた人がGetとなり、最終的にカードに書かれてる数字の合計で勝敗が決まるという結末。
ただ、正直勝敗なんてどうでも良いっていうのがこのゲームの醍醐味(笑)
そのお題というのがゲームのタイトル通り「身体衰弱」するもの。
ブリッヂ1分、スクワット30回、腕立て30回、V字バランス1分などなど。
子供だから難なく出来ていたのにそれでもすんごい連日盛り上がってた。
大人になった今だったら筋肉痛覚悟な内容どころかお題失敗が続出しそうな内容なので、今のほうが盛り上がりそうだなと。
復刻版で今更出ないかなと密かに思ってる(笑)
手元にカードがないので気になる人は「身体衰弱」で検索!
回転遊具グローブジャングル(公園)
一昔前は至るところにあった球体のくるくるまわるジャングルジム。
正式名称はグローブジャングルというそうです。初めて知った(笑)
2人が対角上に出入りする所の下部分(ななめ)のところに足を入れて、進行方向へ前傾姿勢になって、全力で走る。
2人くらいぶらさがって足が地面と水平になるくらいまで耐えて耐えて、手を離す。
ふっとぶ。水平に2~3mふっとぶ。
という危険極まりない遊びをひたすらやっている時期もありました…。
ある程度受け身がとれる年齢になっていた事もあり、大けがをする子がいなかったのが奇跡だと思う。
今思うとゾッとするし、子供がやってたら全力で止める(笑)
これはほんの一例として結構危険な遊びも沢山してたなー。
まとめ
私の幼少期は80年代後半~90年代前半。※1980年生まれ
ちょうどファミコン(1983年発売)やゲームボーイ(1989年発売)が発売して、家庭用ゲーム機が普及しだした頃です。
ちょうど昭和な遊びと近未来的なゲームとの狭間期だったのかな。
ろう石やゴム段、缶蹴りなんかもしてたし、ローラースケートや一輪車もやってたし、勿論ファミコンもやってました。
それでもみんなが同じ事を同じように向いて遊べてた気がする。
「今流行ってるもの」というのが小学生ながらあったし。
でも、逆に今の時代は物がありすぎて、みんなで共通の「流行っているもの(こと)」がない。
好きな子は好きだし、興味ない子は興味ないっていう境界線がはっきりしている。
そして、ひとつの遊びに対して多様性をうみだせなくなっている気もする。
飽きたら飽きたで違う新しいおもちゃが次から次へとあるから仕方ないかな。
ひとつの事で放課後から日が暮れるまでずーっと遊べてた私の幼少期とは全然違うなーって最近よく思う。
今の子どもたちが大きくなった時、同世代の「懐かしいよねー」って共通話題は何になるんだろう??